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農水産
 
【考案の名称】種蒔機
【実用新案権者】
【識別番号】710006644
【氏名又は名称】梶川 三城
【住所又は居所】神奈川県横浜市緑区北八朔町1938番地50
【考案者】
【氏名】梶川 三城
【住所又は居所】神奈川県横浜市緑区北八朔町1938−50
【要約】
【課題】
コーティングなしの安価な種子が使え、間引きの手間を省く為に1粒ずつ蒔くことが可能で、種子の剪断や詰まりのない効率的な播種作業ができる種蒔機を提供する。
【解決手段】
車体上に設けたホッパー31から、種子搬送回転体22までの種子導管33に狭い部分を設けずに、常に複数個の種子が自由に落下できるようにする。種子導管と種子搬送回転体の接触部分は複数個の種子が溜まるような広さとし、種子搬送回転体に外接する種子導管は断面がコの字の形をした樋のような形状で開口面が種子搬送回転体に対面して、該種子搬送回転体を取り巻くような構造にする。更に、種子搬送回転体のピット23からの種子の排出は、自然落下ではなく排出棒24により強制的に排出するようにしている。
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】
車体に固定した車軸に設けた車輪によって、ラチェット機構を介して回転するようにした種子搬送回転体を設け、該種子搬送回転体の円周上に種子を収容する1乃至複数個のピットを設け、該ピットの底に種子排出用の排出棒をばねによってピットの底側に付勢するようにして設け、該車軸に固定したカム車によって該排出棒を駆動するようにし、ホッパーから種子搬送回転体の間に狭い部分がなく常に複数個の種子が自由に落下できるようにした落下用種子導管を設けて、該種子搬送回転体上に種子溜まりを形成するようにし、該落下用種子導管の途中に種子流量制御板を挿入し、落下用種子導管の下端に断面が樋状の種子導管を接続し、該樋状種子導管の開口面が種子搬送回転体に対面して該種子搬送回転体を取り巻くようにし、該樋状種子導管の途中に種子搬送回転体の回転にともなって回転する刷毛を設けたことを特徴とする種蒔機。
【請求項2】
ばねによってピットの底側に付勢されるようにした前期排出棒の替わりに、クランク状針金によって駆動する棒状排出棒を設けたことを特徴とする請求項1に記載の種蒔機。
【請求項3】
前期種子溜まりに、管壁を傾斜させた種子導管アダプターを挿入したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の種蒔機。
【請求項4】
前期種子溜まりに、管壁を傾斜させ更に下面に山形のエッジを付けた種子導管アダプターを挿入するとともに、前期種子搬送回転体のピットの前後に逆山形の溝を付けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の種蒔機。
【請求項5】
前期車体に振動体を取り付け、振動棒の先端を種子溜まりに挿入したことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の種蒔機。
【請求項6】
前期車体に、高さの調節ができる種蒔き溝堀具と、自由に上下できる土かけ板を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の種蒔機。
【考案の詳細な説明】
【技術分野】
本考案は畝の所定の位置に所定の間隔で種子を蒔くことができる種蒔機に関するものである。
【背景技術】
野菜生産の生産性向上には、播種作業の効率化が重要な分野である。この効率化には機械化が必須で、例えば特許文献1に示すような考案がなされているが、扱う種子はコーティング種子を想定している。しかし、コーティング種子は高価であるので、コーティングなしの種子も使えるようにすることが求められている。又、間引きの手間を省く為には1粒ずつ蒔くことが求められ、例えば特許文献2や3のような考案が提案されているが、コーティングなしの種子に対しては詰まりや剪断の可能性がある。特許文献2の考案では二個のケーシングと回転キャリヤの間で回転キャリヤの回転による種子の剪断や、種子通過孔と種子ポケットのところで種子の詰まりの可能性があり、特許文献3の考案では種子搬送用回転容器とこれに外接する筒状体の間で種子搬送用回転容器の回転により種子の剪断の可能性がある。この問題はキャベツやブロッコリーの種子のように略球形の種子に対してはかなり改善されているが、ほうれん草や葱の種子のように異形の種子に対して改善は不充分であるので、この解決が望まれている。
【特許文献1】
登録実用新案第3106731号
【特許文献2】
特開2007-82410号公報
【特許文献3】
登録実用新案第3117330号
【考案の開示】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとする課題はコーティングなしの種子も扱えるようにすることと、種子の搬送途上での詰まりや剪断の問題の解決である。
【課題を解決するための手段】
上述の問題は種蒔機の構造の中で種子の通路が狭くなっている部分や、種子を搬送する回転体とこれに外接する固定構造体が擦れ合う部分で発生する可能性があるので、このような部分のない構造の種蒔機を考える。
本考案の種蒔機ではホッパーから種子搬送回転体までの種子導管に狭い部分を設けずに、常に複数個の種子が自由に落下できるようにし、種子導管と種子搬送回転体の接触部分は複数個の種子が溜まるような広さとする。種子搬送回転体に外接する種子導管は断面がコの字の形をした樋のような形状で開口面が種子搬送回転体に対面して、該種子搬送回転体を取り巻くような構造にしている。種子搬送回転体のピットからの種子の排出は、自然落下ではなく排出棒により強制的に排出するようにしている。このような構造にすることによって、上述の問題を解決することができる。
【考案の効果】
本考案の種蒔機によれば、ホッパーからの種子が種子導管に狭い部分がないので、詰まることなく自由に落下し、種子搬送回転体の上に種子溜まりを形成する。そして、種蒔機を押して前進させると種子搬送回転体が回転し、該種子搬送回転体のピットに種子溜まりから種子が落下し、余分にピットに乗ってくる種子は前進に伴って回転する刷毛によって種子溜まりに戻され、ピット内の種子は1個になる。更に、種子搬送回転体が回転してピットが種子排出の所定の位置にくると、ピットの排出棒がカム車に押されてピット内の種子が押し出され、排出口から種蒔き溝堀具よって作られた種蒔き溝に落下し、土かけ板によって土が掛けられ播種が完了する。この際、ほうれん草や葱の種子のような異形の種子でピットに落下し難い種子を扱う場合には、管壁を傾斜させた種子導管アダプターや振動棒を種子溜まりに挿入して、ピットへ種子が落下し易くする。従って、コーティングなしの種子も扱うことが可能になり、種子の詰まりや剪断による無駄もなく、種子を1個ずつ蒔くので間引きの手間も殆どなくなるので、種蒔に関する生産性を向上させることができる。
【考案を実施するための最良の形態】
以下本考案の実施の形態を、図1〜図11に基づいて説明する。
図1は本考案の種蒔機の構成を示すもので、(a)は平面図、(b)は(a)の(A―A)線に沿った車輪17を除外した側面図を示している。図2は図1(a)の(B―B)線に沿った部分断面図である。本種蒔機の車体は支持板1、支柱2及び3により構成され、取付け部材4及び5によって結合されている。該支柱2には種蒔機を押すための把手6が設けられている。又、該支持板1は二本の脚7及び8により支えられている。該脚7及び8は支持板1がほぼ水平のときには地面から離れるような長さになっていて、播種作業時には地面に接触しないようになっている。支柱2から伸びる腕9の先端には種蒔き溝堀具10が設けてあり、脚7及び8には土かけ板11が取り付けられている。溝堀具10は高さの調節ができる構造になっており、土かけ板11は脚7及び8に蝶番12によって取り付けられて自由に上下できるようになっている。
該支柱2と3の間には車軸13が渡され、キー14とキー15により回転しないように固定されている。該車軸13には車輪16及び17が設けられ、間挿入リング18及び19と留リング20によって軸方向にずれないようになっている。該車輪16及び17は車軸13に対して緩く挿入され自由に回転できるようになっているが、使用状況によってはベアリングを挿入することも考える。車輪16の回転は図7と図8で説明するラチェット機構を介して円盤体21に伝えられ、更に該円盤体21を介して略円筒状の種子搬送回転体22に伝えられる。該種子搬送回転体22には種子を1個収納するための種子の大きさに応じたピット23が1乃至複数個円周上に配列されている。ピット23の形状は基本的には円筒形状であるが、取り扱う種子によっては開口部にテーパーを付けることも考える。車輪16の外周を円周上のピットの数で割った長さが播種間隔に相当するので、所要の播種間隔に合うように円周上のピットの数を決める。該ピット23の底には排出棒24がコイルばね25によって底側に付勢されている。排出棒24はキー26によって該車軸13に固定されているカム車27によって駆動されるようになっている。該カム車27は、特に限定するものではないが、滑りやすい素材を使用する。該種子搬送回転体22の支柱3寄りはプーリー形状になっていて、ベルト28を介して、棒状の刷毛の付いたプーリー29を回転させるようになっていて、ピット23の上に余分に乗って来る種子を種子溜まり36の方へ戻すようになっている。該プーリー29は支柱3に対して緩く挿入され、留リング30によって留められ、自由に回転できるようになっているが、使用状況によってはベアリングを挿入することも考える。
車輪17は車軸13に対して自由に回転できるようになっていて、本種蒔機の畝間の移動や方向転換時には車輪16を地面から浮かせ、該車輪17のみで行うことができるようになっている。車体の素材には金属材が考えられるが、特に限定するものではない。
図3は図2の(C―C)線に沿った部分断面図で、該図3に示すようにホッパー31に投入された種子32は種子導管33を通って、種子導管34に落下し、該種子導管34と種子導管35の種子導管接続部分に溜まり、種子溜まり36を形成する。該種子導管34と該種子導管35は支持部材37によって支柱3に固定し、透明な材料で形成して、種子の搬送される様子が見えるようにする。
図4は図2の(C―C)線に沿った部分断面図で、ホッパー31からの種子32によって形成された種子溜まり36の種子が該種子搬送回転体22によって搬送される様子を示す図で、本種蒔機を前進させると、車輪16の回転にともなって種子搬送回転体22が回転し、該種子搬送回転体22のピット23が、種子溜まり36の下に来ると種子が1個落下し、更に、該種子搬送回転体22が矢印の方向に回転すると、該ピット23に余分に乗って来る種子38をプーリー29の刷毛の回転によって、種子溜まり36の方へ戻し、該ピット23内の種子数を1個にする。更に、該種子搬送回転体22が矢印の方向に回転して、排出棒24がほぼ水平位置に近付いて、該ピット23内の種子が自然に落下する前に、カム車27によって該排出棒24を押して該ピット23内の種子を強制的に排出し、排出口39から落下させる。
又、図3に示すように、該種子溜まり36に流入する種子数を制御するために、流量制御板40を種子導管34内に挿入し、該流量制御板40の挿入長を調節する調節ネジ41を設けている。
図5(a),(b),(c)は図2の(C―C)線に沿ったピット23まわりの部分断面図で、排出棒の詳細形状を示すものである。図5(a)は排出棒24のピストン形の排出棒で、留部材42と留針43によってコイルばね25を保持するようになっている。図5(b)は棒状排出棒44で、コイルばね25を圧縮して該棒状排出棒44の先端が種子搬送回転体22の表面より上に出るようにし、ピン穴45に治具の保持棒を通して、コイルばね25が元に戻らないようにして、カム車27と組み合わせる。図5(c)はクランク状針金46によって駆動する棒状排出棒47で、図5(d)は該図5(c)の(D―D)線に沿った部分断面図である。図5(e)は図2の(C―C)線に沿った種子溜まり36まわりの部分断面図で、種子導管34の外面に取り付けた板ばね49を示し、該板ばね49は該種子搬送回転体22の回転に伴って近づいてくるクランク状針金46の上端48を押し下げることによって、該棒状排出棒47をピット23の底側に押し下げるようにしている。図5(f)は板ばね49の背面図である。クランク状針金46によって駆動する棒状排出棒47は、コイルばね付勢の排出棒に比べて、種子搬送回転体22の内側に出る長さが短いので、ピット間隔を狭く、即ち、播種間隔を狭くする場合に適している。
以上は1条蒔きの構成であるが、複数条蒔きの場合には種子搬送回転体の複数の円周上にピットを配列して構成する。例えば3条蒔きの場合には図1(a)の(B―B)線に沿った部分断面形状が図6のようになり、種子搬送回転体50にピット23が3円周上に配列されていて円盤体21に連結され、3条蒔きを行うことが出来るようにしたものである。プーリー51は種子搬送回転体50に連結され、ベルト28を駆動して、棒状の刷毛の付いたプーリー52を回転させている。ホッパー31からの種子は分岐種子導管53によって3分岐され、それぞれのピット列に供給される。3円周上に配列されたピットに設けられた排出棒24は所定の位置に来るとカム車27によって駆動されて種子を排出する。
播種時に種蒔機を押して前進させると、図4に示すように種子搬送回転体22が矢印の方向に回転して播種が行われるが、該種蒔機を後退させると、該種子搬送回転体22が逆転して種子導管34の管壁と該種子搬送回転体22の接触部分で種子の剪断や詰まりの可能性があるので、これを防ぐために図7と図8に示すように、車輪16と円盤体21の間にラチェット機構を設けて、種蒔機後退時には該円盤体21が回転しないようにする。図7(a)は図2の(E−E)線に沿って車輪16を見た部分断面図、図7(b)は図7(a)の(F−F)線に沿った部分断面図で、板ばね材54が取り付けられている。一方、該車輪16に対面する円盤体21の面には図8(a)に示すような楔形の掘り込み55を幾つか円周上に設ける。図8(b)及び(c)はそれぞれ図8(a)の(G―G)線に沿った部分断面図及び(H―H)線に沿った断面図である。図7(c)は図2(I―I)線に沿った部分断面図で、車輪16の板ばね材54と円盤体21の楔形の掘り込み55の嵌合の様子を示すものである。
図9(a),(b),(c)はそれぞれ種子導管アダプター56の平面図、正面図、側面図である。キャベツやブロッコリーの種子のように略球形の種子は該ピット23に容易に落下するが、ほうれん草や葱の種子のように異形の種子は該ピット23に落下し難いので、このようにピット23に落下し難い種子にたいしては、図9(a),(b),(c)に示すような管壁を傾斜させた種子導管アダプター56を種子導管34と35の接続部分の内側に図9(a)の矢印が種子搬送回転体の回転方向に一致し、該種子導管アダプター56の下面57が種子搬送回転体22に接するように挿入する。図9(d),(e),(f)は下面に山形のエッジを付けた種子導管アダプター58のそれぞれ正面図、側面図、下面図である。図10(a)は種子搬送回転体22のピット23の前後に逆山形の溝を付けた場合の部分平面図で、図10(b)は図10(a)の(J―J)線に沿った部分断面図である。該種子導管アダプター58を使用する場合には種子搬送回転体22のピット23の前後に図10に示すような逆山形の溝を付けて、種子搬送回転体22が回転すると種子導管アダプター58の山形のエッジと該逆山形の溝が嵌合と離脱を繰り返すことによって、種子導管アダプター58が上下に振動して種子のピット23への落下を更に容易にすることが出来る。
更に、ピット23に落下し難い異形の種子に対しては、図11に示す振動体59を使用する方法も考えられる。図11(a)は振動体59の蓋60を外した正面図、(b)は該振動体59の側面図である。振動体59では、電池61からの電力はスイッチ62を経由して発振器63に供給され、発振器63の出力によって振動素子64が振動させられ、この振動は振動棒65に伝えられる。該振動体59は図1に示すように支持板1に取り付けられ、振動棒65の先端は図3と図4に示すように種子溜まりに挿入され、種子溜まり36の種子を振動させて、ピット23へ落下し易くしている。
播種作業においては播種する種子に適合する種子搬送回転体22を装着し、溝堀具10の高さを調節し、ホッパー31に所要量の種子を入れ、把手6を押して種蒔機を前進させて、種蒔溝に種子を落下させ、土かけ板11で土をかけて種蒔を行う。途中、種子溜まり36の種子の量が多くなり過ぎないように、流量制御板40の挿入長を調節する調節ネジ41を調節する。畝間の移動や方向転換時には車輪16を浮かせ車輪17のみを接地状態にして行う。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の構成を示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)の(A―A)線に沿った車輪17を除外した側面図である。
【図2】図1(a)の(B―B)線に沿った部分断面図である。
【図3】図2の(C―C)線に沿った部分断面図で、ホッパーからの種子が種子導管を通って種子搬送回転体によって排出口まで搬送される経路の詳細を示す図である。
【図4】図2の(C―C)線に沿った部分断面図で、種子溜まりの種子が種子搬送回転体によって搬送される様子を示す図である。
【図5】排出棒の詳細形状を示すもので、(a)はピストン形の排出棒、(b)は棒状のものである。(c)はクランク状針金で駆動する棒状排出棒で、(d)は(c)の(D―D)線に沿った部分断面図である。(e)は図2の(C―C)線に沿った種子溜まり36まわりの部分断面図で、種子導管34の外面に取り付けた板ばね49を示し、(f)は板ばね49の背面図である。
【図6】3条蒔きの場合の図1(a)の(B―B)線に沿った種子搬送回転体まわりの部分断面図である。
【図7】(a)は図2の(E―E)線に沿って車輪16を見た部分断面図、(b)は(a)の(F―F)線に沿った部分断面図、(c)は図2の(I―I)線に沿った部分断面図である。
【図8】(a)は車輪16に対面する円盤体21の面の楔形の掘り込みを示す図、(b)は(a)の(G―G)線に沿った部分断面図、(c)は(a)の(H―H)線に沿った断面図である。
【図9】(a),(b),(c)はそれぞれ種子導管アダプター56の平面図、正面図、側面図、(d),(e),(f)は下面に山形のエッジを付けた種子導管アダプター58のそれぞれ正面図、側面図、下面図である。
【図10】(a)は種子搬送回転体22のピット23の前後に逆山形の溝を付けた場合の部分平面図、(b)は(a)の(J―J)線に沿った部分断面図である。
【図11】振動体59を示すもので、(a)は振動体59の蓋60を外した正面図、(b)は振動体59の側面図である。
【符号の説明】
1 支持板
2 支柱
3 支柱
4 取付け部材
5 取付け部材
6 把手
7 脚
8 脚
9 腕
10 溝堀具
11 土かけ板
12 蝶番
13 車軸
14 キー
15 キー
16 車輪
17 車輪
18 間挿入リング
19 間挿入リング
20 留リング
21 円盤体
22 種子搬送回転体
23 ピット
24 排出棒
25 コイルばね
26 キー
27 カム車
28 ベルト
29 棒状の刷毛の付いたプーリー
30 留リング
31 ホッパー
32 種子
33 種子導管
34 種子導管
35 種子導管
36 種子溜まり
37 支持部材
38 余分に乗って来る種子
39 排出口
40 流量制御板
41 調節ネジ
42 留部材
43 留針
44 棒状排出棒
45 ピン穴
46 クランク状針金
47 棒状排出棒
48 クランク状針金46の上端
49 板ばね
50 種子搬送回転体
51 プーリー
52 棒状の刷毛の付いたプーリー
53 分岐種子導管
54 板ばね材
55 楔形の掘り込み
56 種子導管アダプター
57 種子導管アダプター56の下面
58 種子導管アダプター
59 振動体
60 蓋
61 電池
62 スイッチ
63 発振器
64 振動素子
65 振動棒
試作写真 
【図1】
図1
【図2】
図2
【図3】
図3
【図4】
図4
【図5】
図5
【図6】
図6
【図7】
図7
【図8】
図8
【図9】
図9
【図10】
図10
【図11】
図11
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