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【考案の名称】超音波振動ワイパー 【実用新案権者】 【識別番号】523352778 【氏名又は名称】奥井 映光 【住所又は居所】千葉県松戸市上本郷3439-2 藤和シティーコープ 北松戸202号室 【考案者】 【氏名】奥井 映光 【住所又は居所】千葉県松戸市殿平賀212-1 トーカンマンション101号室 【要約】 (修正有) 【課題】自動車等が止まっている状態でもフロントガラスの雨水、水滴を除去し、良好な視界を得ることができる超音波振動ワイパーを提供する。 【解決手段】超音波振動ワイパーは、超音波発振機Aと、フロントガラス等の周囲に配置するホーンタイプ振動子2及びガラス外周にめぐらす超音波振動伝導材3とからなる。従来の撥水剤塗布だけの方法に加え、ガラス面に超音波による振動を加え、車などが動き出してフロントガラス面に風圧が生じなくてもガラス面の水滴が超音波振動により飛び上がり、撥水剤の撥水効果が十分に発揮できる。 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 自動車などの本体内部に配置する超音波発振機と 同フロントガラス等の周囲に配置するホーンタイプ振動子 及びそのガラス外周にめぐらす超音波振動伝導材とからなる超音波振動ワイパー。 【考案の詳細な説明】 【考案の概要】 従来の自動車等のフロントガラスの雨水除去はワイパーブレードの動作によるものと、自動車等で走り始めてから発生する風圧により,ようやく効果の発する撥水剤の効果で水滴を除去するものであるが、不便さを禁じえないものであった。本考案は自動車等が止まっている状態からでもフロントガラスの水滴を除去し良好な視界を得ることができるようにするための考案である。 【図面の簡単な説明】 【図1】図1は超音波振動ワイパーの基本的全体機能の流れの構成を示すものであるが、A超音波発生機により発生した超音波2ホーンタイプ振動子により機械的振動に変え3超音波振動伝導材等によりフロントガラスの周囲から同ガラス全面に微細な振動を発振させ1撥水剤塗布面の水滴を飛び上がらせ、自動車等が停車中であっても効果的に撥水剤の撥水効果を発揮し、水滴を除去し快適な視界を得る事ができるものである。 【図2】図2は具体的に図1の超音波振動ワイパーの各機器,及び機能を具体的に自動車のフロントガラスを例に配置した例を示したものである。 【符号の説明】 各図面及び説明文章での符号は以下の通りである |
【図1】 |
【図2】 |
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