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| 【発明の名称】ケーブル収納具 【出願人】 【識別番号】524276798 【氏名又は名称】池田 達義 【住所又は居所】東京都江東区亀戸3丁目47番17-1301号 【発明者】 【氏名】池田 達義 【住所又は居所】東京都江東区亀戸3丁目47番17-1301号 【要約】 【課題】コネクター付ケーブルの余長部の、乱雑で見苦しい自然放置状態を、軽減することができる。使用時は、該ケーブルの長さを容易に調整できる。簡単な機構で、携帯時の利便性やケーブルの保護に優れたケーブル収納具を得ること。 【解決手段】コネクター付ケーブル5の余長部を、スリット状の開口3から中空ドーナツ状収納体中空面2に収納して、中空ドーナツ状収納体外側1の外観から、収納した余長ケーブル部6(点線表記部)が見えない様にしている。使用時は、コネクター部を指で挟み引き出すと、接続に必要な長さだけ該ケーブルを引き出せ。使用後や携帯する時は、使用時に引き出したコネクター付ケーブル5を、指で挟みスリット状の開口3から挿入すると、中空ドーナツ状収納体中空面2に沿って、容易に収納して、保護することができる。 【選択図】図5 ![]() 【特許請求の範囲】 【請求項1】 中央部が空洞(4)の丸形ドーナツ型の中空体であり、空洞(4)に沿って、スリット状の開口(3)が空いている、中空ドーナッツ状収納体(1・2)で構成されている、ケーブル収納具。 【発明の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 本発明は、電子機器又は、電気器具のコネクター付ケーブルのケーブル収納具に関する。 【背景技術】 【0002】 従来、電子機器又は、電気器具の使用に於いては、常時、コンセント等に接続された状態で使用する常設のものと、使用するその都度、コンセント等に接続して使用する都度使用のものがある。 【0003】 そこで、上述する常設及び都度使用のコネクター付きケーブルに於いて、該ケーブルの余長部分は、自然放置状態か、結束バンド、紐、輪ゴム等で束ねた状態でまとめられ使用され、また機器等にケーブルが収納される収納リール付きのものは、そのリール内に余長部分を巻取り収納して使用している。 【0004】 而して、開口空間の楕円形状リングに、束ねたコイル状態(ケーブル)にして中央部あたりまで止めると、ケーブルは、コイル状態(ケーブル)のまま弾力で膨らみ挟持(摩擦力)されるとする「ケーブル収納具」がある。(例えば、特許文献1参照) 【0005】 また、他の先行技術として、両端が開通する筒状体の筒状本体で、束ねた状態のケーブルを、そのケーブル収納具に挿入して収納できる「余長ケーブル収納具」がある。(例えば、特許文献2参照) 【先行技術文献】 【特許文献】 【0006】 【特許文献1】 特開2018−070260号公報 【特許文献2】 特許第6569033号公報 【発明の概要】 【発明が解決しようとする課題】 【0007】 而して、上述した常設の余長ケーブルは、従来、自然放置状態か、結束バンド、紐、輪ゴム等で束ねて、コネクターを接続して、放置した状態で使用している、その余長ケーブルの状態は、乱雑で見苦しい。 【0008】 また、該ケーブルにゴミやホコリが絡まりやすく、その絡まったホコリは掃除もしにくく、ホコリによる該ケーブルの劣化も早まると言う課題もあった。 【0009】 そして、束ねられた余長ケーブルは、一般的に接続コンセント等に集中して使用されることが多く、そのケーブルより発する熱もこもりやすく危険性も疑われる。 【0010】 また、上述した都度使用の余長ケーブルに於いて、使用時に、束ね結束されたケーブルを伸ばすと共にその結束していた紐等を一時保管するなどとし、また使用後の収納時に該ケーブルをその紐等で束ね結束し、その都度、煩雑な準備作業と片付けの繰り返しで使用しており、その煩雑な作業の改善が求められていた。 【0011】 そこで、上述の特許文献1では、束ねた状態のケーブルの弾力で膨らみ挟持するケーブル収納具で、そのケーブル収納具は、楕円リング形状に高さ有りとする一定の幅を有する楕円リングであり、そのリングの収納空間に束ねたケーブルを挿入して中央のケーブル挟持部で束ねたケーブルを止めており、ケーブルの収納というより、ケーブルを束ねるという従来の手法の延長線上であり、束ねられたケーブルの見た目及びホコリ対応等、各課題の解決には至っていない。 【0012】 また、他の先行技術である特許文献2の「余長ケーブル収納具」は、束ねた状態の余長ケーブルを挿入して収納できるように、弾性変形可能な薄板の筒状体であって、該筒状体の両端が開口する内径端を、それぞれ挿入口として形成して筒状収納体とし、該筒状収納体の両方の端部より、所定位置の周面に余長ケーブルを保持する周面挿通保持口を、一対設けたことを特徴とすることが記載されている。 【0013】 そこで、上述の特許文献2では、都度使用の余長ケーブルに於いて、該筒状体の両端の開口から、束ねた状態のケーブルを伸ばす作業や挿入する作業は、容易ではない、ケーブルの長さによっては、改めて束ねて挿入する場合がある、その都度、煩雑な準備作業と片付けの繰り返しで、時間がかかる。 【0014】 また、携帯した場合に、該筒状体に収納された、束ねた状態のケーブルが固定していないので、該筒状体の端部を下向きにすると、両端の開口から、該ケーブルが自然落下する可能性がある。 【0015】 そこで上述各課題を解決するために本発明の目的とする処は、従来のように束ね結束された余長ケーブルが、乱雑で見苦しく見えないように、ホコリの付着を防ぎ、ケーブルの発熱問題の改善ができるように、使用前や使用後の準備作業と片付けが容易にできるように、携帯時の利便性やケーブルの保護に優れた、余長ケーブル収納具を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0016】 中央部が空洞4の丸形ドーナツ型の中空体であり、空洞4に沿って、スリット状の開口3が空いている、中空ドーナッツ状収納体1・2。 【発明の効果】 【0017】 本発明は、コネクター付ケーブル5の余長部を、中空ドーナツ状収納体中空面2に丸めた状態で収納する。収納したケーブル自体は、元に戻る力が働き広がり、自然に中空ドーナツ状収納体中空面2に沿って止まる、スリット状の開口3が空いている状態でも、該ケーブル収納具から自然落下しない。 【0018】 電子機器又は、電気器具の常設使用時は、コネクター付ケーブル5をコンセント等に接続した状態で、余長部を中空ドーナツ状収納体中空面2に沿って、丸めた状態で収納する。中空ドーナツ状収納体外側1の外観から余長ケーブル部6が見えず、乱雑で見苦しい自然放置状態を、軽減すると共に、該ケーブルのゴミやホコリの付着、劣化を防ぎ保護することができる。 【0019】 都度使用の電子機器又は、電気器具を接続する時は、コネクター付ケーブル5のコネクター部を指で挟み、接続に必要な最小限の長さに絡まずに容易に引き出すことが可能で、準備作業の時間短縮に貢献できる。余長ケーブル部6は、丸めて収納した状態なので、中空ドーナツ状収納体外側1の外観から余長ケーブル部6が見えず、乱雑な見苦しい自然放置状態を、軽減する。 【0020】 都度使用の電子機器又は、電気器具を使用後は、引き出したコネクター付ケーブル5を、スリット状の開口3から、挿入すると自然に中空ドーナツ状収納体中空面2に沿って、丸めた状態で、絡まずに容易に収納した状態にでき、片付けの時間短縮に貢献できる。 【0021】 該スリット状の開口3は、空いている状態を保持するので、中空ドーナツ状収納体中空面2が密閉状態にならず、熱がこもらない、該ケーブルを収納した状態でも、発熱問題は軽減できる。 【図面の簡単な説明】 【0022】 【図1】本発明のケーブル収納具の斜視図である。 【図2】本発明のケーブル収納具の上面図である。 【図3】本発明のケーブル収納具の側面図である。 【図4】図1におけるA−A線断面図である。 【図5】本発明のケーブル収納具の使用状態を示す斜視図である。 【発明を実施するための形態】 【0023】 図1ないし図4は、本発明に係るケーブル収納具の実施例を示す。中央部が空洞4の丸形ドーナツ型の中空体であって、空洞4に沿ってスリット状の開口3が開いている中空ドーナツ状収納体として構成する。 【0024】 図5は、コネクター付ケーブル5を収納した状態の図、収納した余長ケーブル部6(点線表記部)が中空ドーナツ状収納体中空面内2に収納した状態で、中空ドーナツ状収納体外側1の外観から、収納した余長ケーブル部6(点線表記部)が見えない様になっている。 【符号の説明】 【0025】 1 中空ドーナツ状収納体外側 2 中空ドーナツ状収納体中空面 3 スリット状開口部 4 空洞 5 コネクター付ケーブル 6収納した余長ケーブル部 |
【図1】![]() |
【図2】![]() |
【図3】![]() |
【図4】![]() |
【図5】![]() |
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