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土木・建設
 
【発明の名称】建物地中杭の追加杭補修工法
【出願人】
【識別番号】500558838
【氏名又は名称】森 淳司
【住所又は居所】東京都港区海岸1-1-1アクティー汐留2808号
【発明者】
【氏名】森 淳司
【住所又は居所】東京都港区海岸1-1-1アクティー汐留2808号
【要約】 (修正有)
【課題】建築物の基礎杭において地盤の強固部分に達してない物があり建物がかたむいたりする事を防止する為杭の長さを延長する杭継ぎを行う。
【解決手段】基礎杭の打たれた横に(建物外側に)縦坑をほり、まず杭の下部を穴を開けて確認し、その境界から地盤を横に掘って杭下部の掘削を進め、2〜3m掘り深部岩盤に深くささる状態にするようにし、セメントモルタルを詰める。このとき、特種な継ぎ金物を差し込んだり、エポモルで継ぐことで継部を強化して深杭とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
凸起の多様に出た形の自由に設計された杭下部に設けた穴と継ぐ特種な金物を穴内面に塗布するエポキシ接着剤専用プライマーとエポキシモルタル(マヨネーズタイプ)を塗布して硬化前に特種金物を穴に差込んで硬化させ一体化させ、強度確認を行い、プライマーを金物上部に塗布しエポキシモルタルをセメントモルタル注入後乾燥させモルタル表面に高粘度プライマー樹脂(エポキシ)とエポモル(マヨネーズタイプ)を塗布し密着させる工法。
【請求項2】
凸起の多様に出た形の自由に設計された杭下部に設けた穴と継ぐ特種金物を穴内面に塗布するエポキシ接着剤専用プライマーとエポキシモルタル(マヨネーズタイプ)を塗布して硬化前に特種金物を穴に差込んで硬化させ一体化させた建築建物用杭の地中延長工法。
一体化後セメントモルタルを注入し金物全体にコンクリートで杭下部(深部)を構成する。
以上の様に杭の不足延長部を継たす工法
【請求項3】
杭下面平面を手掘機械であらす。そして、縦掘坑と横掘坑の開いた穴にセメントモルタルを注入し1回目の注入で7割〜8割程度注入する
そして放置し硬化するのを待うと人が入れる。
そして杭の下部にプライマーを塗布杭上面にぬり、しばらくして硬化前にエポキシモルタル(マヨネーズタイプ)を重ねて塗布する。
そして硬化する前にセメントモルタル濃度の高いセメントモルタルを注入し上部スキ間を0にする。圧入する。
全く手塗りによる工法なので確実な工法である。
以上の様な工法を提供する。
杭部分と縦坑の仕切板により仕切り、圧力注入の穴口を設ける事でスキ間0になるセメントモルタル注入が完了できる。
また、ミニ(短い)特殊な凸起の付いた金物を杭下面に接着して、濃度の高い(水分少なめセメントモルタルでスキ間0とても良い。
【請求項4】
継ぎ特種金物を使わず16水ヌキ装置を用いて杭下にある縦坑を満たし杭下面まで水をおい出しながら15モルタル圧で密着させる。
あらかじめ杭下面をあらしておく。
と良い秘着になる。
以上の様な工法を提供する。
【請求項5】
杭に設けた差込穴に入れる多様な凸起を持つ金物で下部は、セメントモルタルを支持する多様な凸起を設けた1本の錆びない鋼製のくさび。図7
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、建物の基礎部分の杭に関する一定の深さまで打設した杭が固い地盤にとどかず効果が無い時、杭先端部に追加して効力を杭に持たせる工法に関す。
【背景技術】
【0002】
一般的に杭は表面の軟弱な土壌部分の下の強固な地盤に打込む事でマンション等建築物をささえる基礎の支柱とする事としている。
土壌深部の強固な地盤が深さ何mの位置にあるかは、杭打設位置によって異なる事が多く推定した位置より深くに有る土地部分や水位が強固な地盤中を流れる場合もあり計画より深い位置で固定する必要性がある場合の様な条件変化がわからず浅目に杭の下端を設定した設計誤算や施工誤算を起す場合がある。その様な場合の杭の深部の改善方法は、考えられていない。地中の深部の補修なので方法は無いとされている。
【0003】
以下、により従来のマンションなど建物の地下杭の施工工法について説明する。
【0004】
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】【非特許文献】
【0006】
【非特許文献1】【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
以上に述べた従来の建築杭打工法の考え方やり方では安易な推測による施工ミスが起る可能性がある
深部固定の強固地盤層の杭打部をどの位置まで行なうか重要である。
万が一その層にとどかないとか地層強度に不安が生じた場合に解決するには建物をこわし建直す事が要求される。その方法しか納得する方法はないと言われている。
本工法発明は、これを補修で改善する
【0008】
本発明は、このような発生した不具合を改善し得る補修工法で問題点を解決しようとするものである。
杭の長さを延長あるいは新規に増す事が出来る事を目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
そして、本発明は上記目的を達成するために杭の建物外部位置の近くに新たに縦坑を掘り、底部から横穴を杭先端部に対して掘り進める。縦坑とすでたある杭下部の柱部との距離は、先端の近くの部位だけは30〜40cmとし杭下部を見つけて堀出し、はだかにする。人による堀削により杭の下部端を見つけその位置から下は横坑を堀り杭の逆側のはしまで深さの設定しなくてはならない所まで深部固定の強固地盤層を含めて手堀で堀り進む。
この際に縦坑から横坑を掘削する為に機械を底部におろし、強力な動力で横穴を掘る。 そして、すでにある杭の底部先端に届く穴を杭の手前から先(反対側)まで掘る。
そして上述と同様にして杭先穴を完成させる。この様に機械掘削でも良い。
そして想定されている杭の深さ付近において杭が岩盤(強固な層)に到達しているかどうかを確認するには、
まず旧来の杭の近くの建物外の空地に縦坑を掘り進め(岩盤に当るまで)そこから旧来の杭の中心に向けて横穴(横坑)を掘り進め旧来の杭に当るまで掘り進めます。
ここで岩盤に杭が到達しているかどうかを確認します。到達していなければ岩盤の上にモルタルが無く色や硬さの異なる土が見えるはずです。この状態は、杭が到達していないと判断します。
そして、逆に杭下方向を逆に上に向かって掘り進めモルタルの杭下部を見つけ出します。
岩盤に到達していたのを確認した場合は、岩盤を杭にそって縦坑を下に掘り進みます。
ここからの深さを計るのが目的です。
モルタルが下端面を見えるまで堀り深さを確認します。深さによって浅ければ反到達とします。
モルタル材料の質にもよるが最低1、5m程度とすべきと思われますが専問家の意見を注視すべき所です。
岩盤へ到達を確認しモルタルにそって縦坑を堀り進めモルタルが岩盤に相当効力が有る事が確認できたときは完成された工事とする
以上が確認方法である。今回の説明において縦坑から数点杭のモルタルに穴を開けて継ぎ部を見つけ穴と穴を継げる方法を行う場合で説明する事にする。
図2−2の固層地盤1にそって堀り進み杭の中心部に入りますがモルタル(注入された)が無く軟弱層のとき、その状態の写真を撮り(固層と杭下の土の境界の)保管する。モルタル下部をさがして上の軟弱層を逆に上に向かって堀り、杭のモルタルが確認できるまで斜線部を堀りモルタルをむき出しにする。ここでもモルタル部・空間・固層部の写真を取る。
この様にして未到達を確認し図2−3の様に必要杭深さまで堀り進む。
固層地盤にそって縦坑を杭に向って掘進め杭に堀当たった場合は、モルタル杭にそって下方向に堀進めモルタル杭の低部までの杭の深さを確認し写真を撮る。
このとき杭が固層地盤中に深さが浅い状態のとき必要深さまで杭下に向って堀り深さを測定し写真を撮る。
以上の様に杭の追加杭延長の準備を行う。
住人や工事管理者に対して写真説明を行ない工法を選択する事になる。
まず第一の手段は。
○杭の下部面に特種金物継ぎ部品を個定する為の穴を開け約10〜30cm深さ、直径5〜20cm程度の大きさとする。そこに特種金物継ぎ部品を差込み固定する。
○このとき接着剤を使用しますが、まずエポキシ接着剤専用プライマーを杭下端面に手で塗布し、開けた穴の内面にも正確に塗布し手により確実な施工とする。
○プライマーが硬化するまでにマヨネーズタイプ(軽量エポきシ)モルタルエポキシ接着剤を穴に入れるとだれないで穴中に存在した形になる。
○そこに開発した新規特種金物継ぎ部品の杭用差込部を下部から4ケ所以上の本数をモルタルエポキシ内に差込む。
そして、下部には金物を支える木材などや石を使って差込状態を保持し接着剤が固まるまで放置する。
固まると金物が杭下に固定されたのをたたいて確認して金物の杭との接合を確認する。金物については後述する。
○ここまでが基本の施工方法である。
○次にセメントモルタルを縦坑から流し込む そして杭下部まで流し込む。
このままで硬化させれば、水分が浮上しこれが蒸発し硬化が完了するまで待つ
これで一連の基本部分は完了する。
しかし、ここで杭下部と流し込みコンクリートの上部にすき間が3〜4cm発生するので、そこに再度エポキシモルタルを機械圧入・手動圧入する。
又は、セメントモルタール流し込みをやや少くし上部に30〜40cmスキ間をつくりプライマーとエポキシモルタルを手でぬってから流し込むと確実であるがこの場合エポキシ樹脂が高価なので費用がかさむ。
【0010】
手段2は、
縦坑と横坑(杭下部)を掘り終えて杭の下部面(平面)にエポキシ専用プライマーを手塗りする。そしてセメントモルタルを流し込みぎりぎり上部まで詰め込む。(杭下部面を残した位置まで入れる。)
時間をかけて浮水が出るが固まるまで放置する(水が蒸発するまで)ほぼ固まったらエポキシモルタル(マヨネーズタイプ)を上部スキ間に圧入する
金物を使わない工法である。
プライマーの硬化時間を5日〜20日程度あるいはもっと長いものを使用するのがポイントである。
その他、16の水ヌキを縦坑に設置しあるいは金物を使わずセメントモルタルを流し込んでその杭下部より高い(50cm〜1m)程度の位置まで縦坑に流し圧力を杭面までつたえる事とするやり方もある。
【0011】
上記第1の課題の解決方法による作用は次の通りである。すなわち
手による杭下面に開けた穴や表面へのプライマー塗布が確実な工法として安心感を与え、硬化したエポモルによる結合をたたいて強度を確認できるのできわめて確実な工法と言え、金物の特種な形状により杭下部穴へもセメントモルタルへの対応も確実となる。
金物の上部杭への差込部の形状は自由な凸部を多様に含む形でありモルタルセメント侵入部は、さらに大形の自由な凸部を多く含む形なのでコンクリート内にきつく固定される。
【0012】
また、第2の課題解決手段による作用は、
16の部品はセメントモルタルを与分に注ぎ込む事により杭の下面に加圧する事でセメントモルタルの上浮水を追い出し16の水分離保管部へ貯蔵しそこから蒸発させる。
早期の工事にできる作用や強固に面に杭圧着する。
【発明の効果】
【0013】
上述したように本発明の補修工法は、 第1の法々のように下部杭に開けた穴に対し確実に接着する金物取付部全体をコンクリー強度より強い形にし、一体化する効果でコンクリート下部も強固一体化にできる工法とする事ができた
又手ぬりのプライマーを上部空間に出た
金物にも塗布しておいて、スキ間にエポキシモルタル(マヨネーズタイプ)を注入し空間を満す
又16の装置で水を分離してプライマーに加え薄塗装のエポキシモルタル(マヨネーズタイプ)で圧着固化させる。(セメントモルタルと)高粘性エポキシプライマーだけでも良い。
もちろんセメントモルタルを縦坑から注入し杭最下面まで注入して放置でも金物が杭と強固に接着されているので十分に一体化しており放置しても良い。
【0014】
<第2の方法>
第2の方法では、特に16の装置を使えば早期に水分を追い出し、濃度のこくなったセメントモルタル接着部杭下面に15で圧力をかけてそのまま強固に圧着させる事ができる。金物不使用の方法となる。
又上記で述べた
プライマを杭下面に手ぬりしておきセメントモルタル注入後乾燥状態にしエポキシモルタル(マヨネーズタイプ)を機械圧力注入又は手動注入をする。乾燥時点でプライマーを手ぬり又は手動で圧入する(セメントモルタル表面)プライマーは高粘性で良い。(プライマーだけでもよい)
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】建物と既存杭と補修坑
【図2−1】建物基礎杭 未完状態図
【図2−2】境界穴確認図
【図2−3】縦坑掘削状態図
【図3】特種継金物と接着固定状態図(固定設置は、エポキシ高粘度性樹脂接着)
【図4】セメントモルタル注入によるモルタルコンクリート固定
【図5】モルタル上部埋設図 コンクリート確認図 浮水蒸発確認図 エポキシ軽量モルタル詰注入図(圧力用上部モルタル注入図)
【図6】セメントモルタルを圧力用セメントモルタルを外部から注入し、浮水を別けて水分を蒸発させながら固める。仕様図
【図7】打継ぎ金物例図
【図8】実施態様図
【発明を実施する為の形態】
【0016】
図1は、建物の平面図であるが建物の外周から杭に近い所に人が入る縦坑を掘る。
建物中央部の杭の場合は1F床面を掘削する事も有る。
又、老朽化した杭の為の新杭打ち増杭も行う事ができる。
【0017】
図2は軟弱土壌層と深部岩盤土壌をつらぬいて杭が打たれてその深さが最小1500mm以上である事が基礎杭の最低状件と思われ約2m深さの岩盤まで堀り横坑(柱のはし縦坑と反対側の柱杭のはし)まで掘削する。
【0018】
図3において
杭の下面を掘削して(5ケ所以上)0〜300mmの直径30〜100mm程度の穴を作り、エポキシ接着用プライマーを塗布しておく、(なにもしない圧入による場合も可能)
そして硬化時間の遅いマヨネーズタイプエポキシ接着剤を塗布、重ね塗りする、(水中エポキシでも良い。)
【0019】
この穴にセメントモルタルを圧力注入し7割〜8割の深さまで人が入る事ができるスペースをのこした注入とする。ここで10割注入とするかで方法は変わる。
とにかく硬化させる。
【0020】
7割程度のセメントモルタル注入では5〜10日で(金物(特殊)を杭下の穴に差込む作業をあらかじめ行ない注入を開始してもよい。)乾燥してセメントモルタルは固まってくる。セメントモルタルの浮水等がなくなる
そこでエポキシ樹脂専用プライマーを塗りスキ間にエポ接着剤を注入圧入する。この穴(ホース)はセメントモルタル注入時に杭下部と縦坑の仕切壁として木質板を硬化前に差入れ作ったものである。
【0021】
あるいは、10割セメントモルタルを注入したやり方では、同じく乾燥をまって仕切板の注入穴からセメントモルタル(濃度の高い)を注入するかマヨネーズタイプのエポキシモルタルを圧注入(このとき水中エポキシ接着剤を使用しても良い)する工法もある。(図4、5)
【0022】
7割8割の注入においては、人が手でプライマーを塗り、その表面にマヨネーズタイプのエポキシモルタルを手で塗布できるので確実な工法とする事が出来る。
【0023】
仕切板壁は50cm角の穴をもうけ人の出入が出来る様にし、後に圧力注入ホース穴の開いた壁に仕上げ直し、注入を行う。
【符号の説明】
【0024】
01 既存杭 02 補修用縦坑 1A 不十分杭
1 境界確認穴 1B 未達杭
2 境界確認部土除去部
3 固層地盤層
4 固層地盤掘削底部
5、建物下部
6、在打杭
7、軟弱層地盤
8、杭最下端面
9、金物固定穴(5〜20cm程度)
内面軽量エポキシモルタル
(マヨネーズタイプ)、プライマー
10、金物固定枕木
11、杭継ぎ特種金物
(様々な自由な形状)
12、セメントモルタル(軽量エポモルタル)
13、浮水(蒸発)
14、プライマー
15、圧力モルタル(セメント)
16、水ヌキ装置
17、仕切板
18 エポキシモルタル
【図1】
図1
【図2−1】
図2-1
【図2−2】
図2-2
【図2−3】
図2-3
【図3】
図3 
【図4】
図4 
【図5】
図5 
【図6】
図6 
【図7】
図7 
【図8】
図8 
発明者からのメッセージ

人の手を使った接着作業によって確実な作業にする事が可能になります。
建物の横の穴(竪穴)は、一部機械掘り等によりスピーディーに行う。
第一の手段と第二の手段は事前に検討して選択します。
杭の打継に関した資料は無く手法も無いのです。
It enables a concrete bonding procedure by human hands. Making sides holes of a building will be speedily done by partial mechanical digging methods. Options No1 and No2 should be decided in the debate beforehand. Any materials referring a stake placement does not exist and there is no technique for it.
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