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【発明の名称】跳ね返り防止機能付使い捨て簡易ゴミ小箱 【出願人】 【識別番号】524085558 【氏名又は名称】山本 文隆 【住所又は居所】福岡県大牟田市天道町169-1天道長屋東号 【発明者】 【氏名】山本 文隆 【住所又は居所】福岡県大牟田市天道町169-1天道長屋東号 【要約】 (修正有) 【課題】片付けにも便利な簡易使い捨てゴミ小箱を提供する。 【解決手段】まず側面を繋いで金型にはめ、上からの金型でプレスして織り込む、という形が最も安く上がりそうである。あるいは、既存の紙コップに幕を張り、中央に十字のミシン先頭をつけて、使用時に開けて中へ織り込む、等の方法。 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ナイロン、ポリエチレン等で創られた箸入れや簡易お手ふきの包みなどは小さなゴミ入れ等では跳ね返ったり飛び出したりして収まりにくい。これを上から花の花弁を逆さにしたような押さえ羽根で封じる。これによりゴミ箱へは入りやすいが、一度入ったゴミは外へ飛び出しにくくなる。この跳ね返り防止機能を請求する。 なお押さえ羽根でなくとも、紙コップにふたをつけ、十字等にミシン線をつけておいて使用時に開くようにしていても同じ効果が得られる。 【請求項2】 外食の食卓では、箸入れや簡易お手ふきの包み等が食卓に散乱して見栄えも悪いし、食べにくくもある。特にナイロン、ポリエチレン性のものは、曲げてもすぐに伸びてしまい邪魔になる。そこで食べてるときに出るゴミを、見た目もきれいに収納し、そのまま厨房の大きなゴミ箱に捨てられるという、片付けにも便利な簡易使い捨てゴミ小箱 【発明の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 跳ね返り防止のために、箱上部を折り返し、図1,図2を図3のように折り曲げる。 これにより中央に隙間が空いて、外からは簡単にゴミを入れられるが、内からの ゴミは出にくくなる。これはまた図5のように紙コップにふたをつけ、十字等にミシン線をつけておいて使用時に開くようにしていても同じ効果が得られる。 【背景技術】 【0002】 折り紙型の折りたたみ式小箱 【特許文献】 【0003】 【特許文献2】 特開平09−040102 【発明の概要】 【発明が解決しようとする課題】 外食時、食卓にでるゴミを一時的にゴミ小箱に収め、テーブルをすっきりさせ、食べやすく見た目もよくする。特に跳ね返って何度丸めて置いても開いてしまうナイロン、ポリエチレン等の箸入れや簡易お手ふきの包みなどを封じ込むようにする。 【課題を解決するための手段】 花弁を逆さにしたような押さえ羽根を付けたり、容器の口に膜を張り中央を切って内に織り込む等、折り紙の要領でゴミ小箱の入り口に跳ね返り防止機能をつけてゴミの跳ね返りを封じる。 【発明の効果】 図4にしめす写真のようにしっかり押さえ込まれている。左は何度丸めても開いてしまうナイロン、ポリエチレンの包みを入れる前、右は入れた後の収まった姿である。 【図面の簡単な説明】 【図1】 A4サイズの紙を利用した簡易使い捨てゴミ箱。横のつなぎ目が羽根の1つに重なるのが弱いところ 【図2】 図1の弱点を、側面の1面の中央でつなぐ事で修正している 【図3】 図1の完成版とそれを折り畳んだ状態。折りたたみ式で繰り返しでも使える 【図4】 左は使用前のゴミと小箱、右はそれを入れた状態、跳ね返りは生じない 【図5】 紙コップに蓋をつけ中央を切って跳ね返り防止機能を持たせたもの 【産業上の利用可能性】 外食産業、特に回転寿司等ではテーブルがすっきりする。加えてテーブルゴミの片付けもセルフとなり、時間が短縮できて、お客の回転が早くなる等の利点がある。 |
【図1】![]() |
【図2】![]() |
【図3】![]() |
【図4】![]() |
【図5】![]() |
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