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【発明の名称】大地震の火災消火システム 【出願人】 【識別番号】502378807 【氏名又は名称】藤谷 英三 【住所又は居所】北海道紋別郡遠軽町丸瀬布東町209 【発明者】 【氏名】藤谷 英三 【住所又は居所】北海道紋別郡遠軽町丸瀬布東町209 【要約】 (修正有) 【課題】大地震の時に有効な消化システムを提供する。 【解決手段】消火用ドローン自ら消火を実行する場合、火災の真上に行って、真下に矢じり付棒状消火剤か球状消火剤を打つ消火システム。 【特許請求の範囲】 【請求項1】 矢じり付棒状消火剤 【請求項2】 消火用ドローン自ら消火を実行する場合、真上に行って、真下に消火剤を打つ。 【請求項3】 耐熱ドローン。 【発明の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 消防技術の分野 【背景技術】 【0002】 従来の消火は、消防自動車が行なっている。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 しかし、大地震の時には、道路が損傷して、通れなくなる恐れがある。そこで空から行く方法が、有効になる。これには、ヘリコプターかドローンが適している。即ちドローンで消火システムを構築する必要がある。住民自治消防組織も有効である。 【課題を解決するための手段】 【0004】 消火活動は、住んでいる所の自治会消防組織と、消防隊が連係することが重要である。本消火システムは、指令用ドローンと、普通消火用ドローンから成る。指令機は、GPS、赤外線カメラ、自動運転、風速計により成り立つ。 【0005】 消火用ドローンの消火剤の型状としては、棒状のものと、球状のものが考えられる。これをドローンの中央に設置する。棒状のものは、屋根を、突き抜けて落ちていく。球状のものは、そのまま落ちていく。 【発明の効果】 【0006】 初期消火なので、効率がいい。 【発明を実施するための最良の形態】 【0007】 地震探知直後に、指令用ドローンが、直すぐに上っていく。あらかじめ決められた場所に止まる。カメラで全方位の写真を取る。火災の場所が分かる。当日の風向を計る。近くの消火用ドローンが、風上から、そこに向かう。 【0008】 消火剤の棒状のものの先には、矢じりの様なものが付いていて、屋根をつき抜ける。棒状消火剤については、大小2種類がある。それぞれを使い分ける。ドローンのエンジンは、タービンエンジンがいい。 【0009】 消火用ドローンは、普通のカメラを持っていて、それで画像を送る。人間が画像を見ながら、真上から消火弾を打つ。 【0010】 耐熱ドローン。サーボモーターの軸を長くする。ヒートパイプで冷やす。無風の時、止まらないで真上を、つっ切る。真上にいく直前に消火剤を落とす。 【実施例】 【0011】 まず、自治会組織1人1人が、目の前の火を、人力で消す。電動のこ切り、ジャッキを常備する。日常的に消火の訓練をする。 【0012】 電力会社は、しゃ断機投入を、真違っても、絶対行ってはならぬ。こわれた家がショートしている。火事が再び発火する。 【図面の簡単な説明】 【0013】 【図1】左側から、燃料、エンジン、足、棒状消火剤小、棒状消火剤大。 |
【図1】![]() |
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